なくてななほし

下書きの時にも書きましたが、元々「物理的に重たい攻とそれを受け止める受」が良いな～と思って書き始めた二人です。塩原くんももう鍛えてるから大丈夫（何が）。

R18を直接描写せずにどれだけ「なんか、ドキドキする///」みたいな雰囲気を出せるかが割と勝負どころみたいに思っているところがあって、今回描写頑張ってみたんですけどどうかな。傷の話は、人間割と大事故に遭わなくても傷の残る怪我するよね～って言う実感からです。

「ぺっちゃんこにして」は塩原くんの照れ隠しみたいなところがあるイメージです。彼は割と口が達者というか、言葉選びにちょっと神経質というか。関係を悪化させないための言葉選びみたいな。
一方の新川さんは「相手との関係を良くする」「安心させる」言葉遣いを好む感じです。

あと、この二人なんですが割と「親しくない人には冷たい」と言う共通点があります。新川さんの前の奥さんは親しくない人にも優しくしないと、みたいな価値観の人だったので、人付き合いについてで衝突があったのかな～とか想像しています。許せないものが違うとやっていけないっていうしね。
どっちが人間として優れているか、とかじゃなくて、どっちも上手く行くかは時と場合によるわけなので、まあ似た者同士で上手くやっていけると良いねくらいの温度感です。書き手としては。