年始から仕事が忙しかったりなんやかんやあったりで全然ブログ書けてなかったですね。
くるっぷのPTLには元気に出没していました。
さて、去年の7月から連載していた「ハンドアウト・メサイア 滅亡使命の救済者(アルファポリス)」が完結いたしました。
それ以外にもぼちぼち書いてますので振り返り記事。続きから本文です。
くるっぷのPTLには元気に出没していました。
さて、去年の7月から連載していた「ハンドアウト・メサイア 滅亡使命の救済者(アルファポリス)」が完結いたしました。
それ以外にもぼちぼち書いてますので振り返り記事。続きから本文です。
「ハンドアウト・メサイア 滅亡使命の救済者(アルファポリス)」
最初は「ん~1万字の話6本くらいで終わるかな~」とか思ってたんですが、書いてみたらなんと178,000字だそうです。前日譚と合せると18万字くらいになってる。
多分毎回律儀に説明入れたのもあるとは思うんだけど、話が進むとどんどん明かす情報みたいなのはあって、それで文字数が増えた模様。ソシャゲで話進むと話数が増えるのと一緒ね……。
すでにあちこちで散々書いた話ですが、話の着想自体は「めちゃくちゃお節介な奴から嫌な思いさせられた」なんですが、実際に書いていると「まあ皆主観があるし当人なりの苦しみがあるよな……」と変に同情してしまったため矛先が鈍ったみたいなところがありまして、でもそのおかげでテーマとして「人を救いたいと言う気持ちの使い方」みたいなものが一本通ったと思います。
なんて言うかそういう物を決めていたから、HO9で神林くんが失踪したときに色んな人が彼の身を案じたし、HO8で対応を保留にされた魔法少女のアンサーみたいな展開にできたとも思っています。
と言う事で私はすごくやりきった感に満ちて完結させられました。最初は浪越さんが星に帰る予定だったんだけど、まだ事態その物は解決していないしね……と言う事でもうちょっと続くよ、と言う着地点です。
イオタが加入するっていうのは、自分でも全然想定していなかったんですけど、書きながら「これは責任とって加入してもらわないと……」と思ってのパーティインです。
それにしても楽しかったな。連作短編とは言えこれだけがっつり一つの設定で物語を書ききったのはやっぱり楽しかった。
「蛇神の成り上がり婚姻譚(くるっぷ)」
去年は誕生石のアイテムをテーマに創作していたんですが、今年は人外と人間の恋愛、ないしは繋がりという形で毎月書けたら良いなと思っています。これは1月号。6月くらいに書きたいネタがもう一個ある。
「恋と言う畏怖(くるっぷ)」
2月号。AIで動いている筈のゲーム内NPC神様に片思いし続けてたらそのせいで自我が芽生えていた話。
フルダイブMMOに閉じ込められる、ってそう言う話があると聞くだけで実際私は読んだりしていないんですが、ログアウトできない虚構というのはもはや現実で、現実を生きるには信仰が芽生えるというのが私の持論です。一作くらい読まないとね。SAOが有名なのかな。
「スター・コウル(試作版)(なろう)」
近未来、地球の燃料が枯渇した時、宇宙に新エネルギーを発見し回収要員として派遣された人々のお話。くるっぷに載せていたのをなろうのほうにまとめました。今年はこれで個人誌を出せたらいいなぁと思っているところです。
ロブスターとガーネットのキャラは割と気に入ってて、ふっと湧いてきたのはアップルです。
「ガーネット02(くるっぷ)」
スター・コウルで個人誌作るに当たってキャラを固めるための試作品。ガーネットは地球ではまあまあやばい奴なんですが回収要員のチームは性に合ってて大人しくしています。
「ハイビスカス02(くるっぷ)」
チームインフェルノの良心ハイビスカスのお話。この人が一番希望持って頑張ってるんだけど、この面子に囲まれて正気を保ってるのもまあまあやばい奴かもしれない。
今年ももりもり書いていくぞ!
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