なくてななほし

何か昨日の晩にばーっと書いて寝て、今日起きてから別の作業してさっき見直してアップっていう、まったく余裕のない工程で作っていました。
そう言えば年齢制限掛からない程度に甘い話は書いてないなと思って寝る前の一幕とかを書いてみようと思ったのがきっかけです。折角ダブルベッドで寝てるんだから寝る前もいちゃつけよ（身も蓋もない）。

あと割と最初に書いた「塩原はしょっちゅうどこかにぶつけて痣を作っている」と言う設定を生かしたかったのもあります。思えば新川の「可哀想」って言いがち設定も使えたのでこの二人は案外割れ鍋に綴じ蓋なのかもしれません。金銭感覚ズレてるけど（まだ言ってる）。

それと、職場でどれくらい知られてるのか……と言うのをちょっと考えて、親しい同僚一人と上司が知ってるくらいはあるか、と思って（多分引っ越し届けみたいなのを出した時に話した）そう言う感じにしています。実際同性パートナーがいる人がどの程度話すかはわからないんですが、医療従事者は守秘義務あるから黙っておくことはちゃんとしてくれそう、と思いました。

議論は進んでいるけど、やっぱり差別や偏見はあるから塩原くんは黙っていそう、と思うし多分新川も職場の人には言ってないと思う。まあ彼は引っ越してもないから知られる機会がないと思うけどね！

アウティング（ざっくり言うとカミングアウトを他人が勝手にやっちゃうこと）の概念は知ってる人は知ってそうだしな……私でも知ってるし……。