なくてななほし

前回の記事で書いてた「配られた「使命」によって人類を救わないと！　と言う思い込みで大暴れしてしまう人間たちを宇宙人の力を借りてとっ捕まえるアクション小説」をひとまず形にしてきました。
12,000字弱になったんですが元々の「こういう話を書くぞメモ」は600文字だったので何というか自分の中で固まってると書けるんだよな……じゃあこの調子で本編が書けるかと言うとそういうわけでもないのが辛いところ。
とはいえこれでも長編なら描写するであろう途中経過の部分をバッサリ切ってダイジェストにしたんですけどそれでもこの分量なんですよね。ただ導入が長くて実際の事件パートは7000字あるかないかだから、まあそんなもんなんでしょうね。羅生門が6000字だっけ？
どちらかというと主人公サイドのやりとりみたいなところがメインなので、事件パートはシンプルでも良いのかもしれない。ピンチになった時どうする？　みたいな。そこにキャラクター性によってドラマが生まれる、みたいなのが小説の面白さだと思ってるので、そういうところにフォーカスするのが私には向いているのかな。

予約投稿で7/13の17時に完結する予定です。

本編も書くぞ！