突然閃いたオリキャラにドはまりしたと言う話です。
続きから本文。
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ハンドアウト・メサイア 覗く女(くるっぷ)
ハンドアウト・メサイア θ7354(くるっぷ)
あなたは天啓によって自分の使命を知った。
あなたの使命は「人類に恐怖を教えること」。
あなたの使命は「人類に愛を教えること」。
あなたの使命は……。
そして、あなたの使命は。
「人類を滅ぼすこと」。
全ては人類の救済のため。
天啓を授かりし使徒たちよ、人々を救え。
あなたが目を覚ますと、そこは事務所の来客スペースだった。
「来てくれて嬉しいよ。俺だけじゃどうしようもなくて」
笑顔であなたに握手を求める青年、藤崎。
「神のお導きです」
シスター然とした女性、テータ。
ここに来た理由を何も思い出せないあなた。
戸惑うあなたにテータが説明する。
今、この地球は「神」を名乗る地球外生命体の侵略を受けている。
その「神」は無作為に選んだ地球人に「天啓」と言う洗脳を行っており、人類を内側から混乱させようとしている。
あなたもまた「神」に選ばれた人類だが、あなたの魂は高潔であったので洗脳に抗った。
「偽の天啓を受けた方々をお救いせねばなりません」
テータは厳かに述べる。
ここは異星侵略対策室の分室であり、藤崎が一人でこなす情報収集の部署であるが、「神」の洗脳に詳しいテータ、そして洗脳に抵抗したあなたもコンサルタントとして参加することになった。
「あなたがもし、また洗脳にあっても、助けてあげられる。さあここにサインして」
差し出される契約書。あなたは働かない頭でゆっくりとそれを読むと、署名欄に自分の名前を書いた。
と言う、配られた「使命」によって人類を救わないと! と言う思い込みで大暴れしてしまう人間たちを宇宙人の力を借りてとっ捕まえるアクション小説です。
上記のトレーラーみたいなあらすじは思いついた時に書き留めたやつだからちょっと変わってるかもしれない。
登場人物たちは、
あなた:主人公。「神」より「人類を滅ぼせ」という天啓を受けたがスケールがデカすぎて頭が拒絶。そこをテータに捕まって連れてこられた。一段階上の使命を与えられているので使徒たちの中では格が高いのだが本人含めて使徒たちはそんなこと知らない。
国成哲夫:異星侵略対策室分室の室長。本来1人部署だがあまりにも人に遭遇するのでコンサルタントとしてあなたを引き込んだ。
浪越テータ:実は地球外生命体の手先「天使」。上司たる「神」が嫌いなので国成を手伝う。本当の名前は地球語に直すとθ7354であるため浪越テータという偽名を名乗っている。
って感じで、本編ではここに洗脳を拒絶した主人公が入るんですがその前日譚がくるっぷに投稿したやつです。
まあ実際、「私があなたを助けてあげる!」的な迷惑行為とかはあるんですが、そうなる心理状態を利用された、みたいな感じです。
で、色々こねこねしている内にこの「天使」の浪越テータを私は大変気に入ってしまいましてね~~~~! かっこいい女なんですよ~~~(自画自賛)!!!
バトルモードはなんか管みたいな排熱用の有機体が背中から出てきて絡み合って翼みたいになる。
心身ともに強いタイプの宇宙人だから使徒と殴り合いになると藤崎さんとか主人公よりも前に出て大暴れするぞ!
「θ7354」の方読んで貰うとわかるんですけど、洗脳されると身体が作り替えられてしまうことがあり(個人差あり)、そこでつよつよの怪物になるパターンもあってそういうのは純粋な宇宙人であるテータの方が強いんですね。
「私があなたを”救済”してあげましょう」
って言ってボッコボコにする。救済(物理)。
と言うところまで考えていて、今前日譚を整えたらアルファポリスに試作版として投稿してみたいと思います。
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