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創作メモ

挙動が怪しい創作者の覚書きブログ。3Lためらいなく出てくるので苦手な方はご注意。下書きカテゴリは投稿サイトにアップしたら削除しています。

設定だけ増えていくんですよぉ
色々投稿していました! と言う話。続きから本文。

ない者同士(くるっぷ)
アルファポリスのBL習作集に入れようと思ったんですが、なんかBLしいところまでいかなかったのでくるっぷに投稿したやつです。
ブログは基本的にこういう与太を上げるところでありたいので、SSメーカーとかだと多過ぎちゃうやつはくるっぷに上げちゃおうかなぁとか、とか。
この辺の棲み分けは全然できてないんですけど、ちゃんと形になったやつは投稿サイトでちゃんと見られるようにしようかなと言う感じです。

嫉妬とかの感情を描くのが結構好きで、逢坂さんみたいな人を書くのは割と好きだったりする。
セケンサマ(くるっぷ)
ずっと「セケンサマ」と言う衆人環視の神格化をテーマにしたいと思ってあれこれこね回してたんですが、その習作の一つです。セキュリティフッテージのコンビですね。
これを書くに当たって警備員の武装とか調べてたんですけど、警棒とかもおいそれと持てないんだなぁ。

最近、「因習村」と言うワードの暴力性や差別性についてがSNSでも取り沙汰されていますが、個人的には人間社会なんてどこも何らかのしきたりがある因習社会だよ! と思っていて、その最たる物が世間様なのではないか……と思っています。
「まあ、世間様って奴は悪く言われがちだ。同調圧力とも言う。ただ、それは抑止力でもあって、周りから睨まれるならやめとくか……程度の悪行を未然に防ぐ。人間が自分たちの行動をコントロールできる内は守り神になり得る。だが、規範から外れた瞬間祟るんだ。そうだな、例えば、不貞とかな」
「ああ……」
「露見した瞬間、セケンサマはそいつに牙を剥く。『社会的に死ぬ』とはよく言ったもんだね。そうだ、セケンサマは『社会の中での死』をもたらす、人間の社会生活における、最も強力で畏怖される祟り神なんだ。社会の中では自然発生しているかもしれないが、それは人間社会に求められた、『いた方が良い神』だ」
 外れ者を排斥しないと社会が成り立たなかった時代。
「今はまあ一人二人が道を踏み外してもケアできる制度なり余裕なりがあるだろうから、セケンサマの神威は弱まっても良さそうなもんだが……まあ人間、結局社会の生き物なのかもな。レッテル貼りなんかもなくならないどころかSNSの普及で変質した節もある」
 今日日、誰も祟りなど信じない。否、信仰の自由で、信じる人間はいるだろうが、それは政治を動かすような力を持たない。
 最も実効性の高い「祟り」をもたらす「神」。それは──。
「セケンサマってこった」
この下りが結構気に入っている。名前や立ち位置を変えてセケンサマは存在し続けていますね。

アクアマリンのペンデュラム(アルファポリス)
日付をご覧いただこう……3月ギリギリに投稿できたやつです。
アクアマリンだから水関係で書こう、みたいなのは決めていたんですが、なかなか詳細が固まらなくて。
ペンデュラムは形が綺麗ですよね。

ウロボロス・バレット プロローグ
私がライトノベルを読みあさっていた00年代の作品オマージュのライトノベルみたいなのを書きたいなぁと言うあれやこれやで手を付けた話です。
雨露の国って言う異世界から人がやってきて依代の素養がある女の子が狙われてナントカントカみたいなやつです。
主人公たちがいるリアル世界が「土の国」なのでこれ以外に多分「天の国」みたいなやつがあります。
これもこっちでめどが立ったら投稿サイトに載せようかなぁと思っているやつ。

今月も半分過ぎてしまいましたが三本頑張るぞ……!

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