実質カルト集団が出てくるからそういうのに嫌な思い出がある人は読まない方がいいやつです。
実際に被害に遭われている方は相談窓口へ連絡してください。
続きから本文。
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ハンドアウト・メサイア HO6.使徒の誇り 前編(アルファポリス)
ハンドアウト・メサイア HO7.使徒の誇り 後編(アルファポリス)
この話の構想自体は、作品全体のアイディアが閃いた時には既にありました。特殊な天啓受け取って、でもそれに従ってないならまあ宇宙人から目を付けられるよな~と言うところで。
なのでイオタの登場自体は最初から決まっていたので、HO4の「ほら吹き男爵」でイオタの存在自体を開示していた、という感じです。
割といつも急ごしらえで話作ってるんですけど、ハンドアウト・メサイアは登場するケースにテーマが決まってるからそのテーマに沿った事件を考えると言うことで割と前からアイディアが出やすいというのはちょっとある。
で、テータの死んだふりとそこからの蘇りも前から考えていたやつで、最初猟銃で頭吹っ飛ばされる筈だったんだけど、ちょっと要素の組み合わせが洒落にならないと感じてこうなったと言うのはあります。
テータの再登場がちょっとホラーっぽくなって満足。
ちなみに、イオタは実は杏の天啓起動スイッチをちゃんと押してたんだけど、確証はなくて、「でも押したような気が……いや押してないかもな、多分……」というので自分をごまかしています。つまんねーやつです。
次回はこれも初期からネタだけあった魔法少女もの。天啓に上手いこと身体が適応してしまってテータみたいになってる女の子の話です。
それが終わったら最終回をまた前後編でやります。
7月から始めたハンドアウト・メサイアも終わりが見えてきてなんだか不思議な気分だ……。
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