商店街に現れる謎の幽霊の目的を説き明かして解決するホラーのプロットを考える記事です。
続きからあれやこれや。
続きからあれやこれや。
前回の記事では、
- 商店街の幽霊騒ぎが起こり、武藤から森澤、浅見と事件が引き合わせられる。
- 浅見が見て回ると、幽霊はどうやら商店街は素通りしているらしいことがわかる。
- 幽霊の真の目的がわかるが、それを果たせない理由があった。
- やって良いならやらせるしやって駄目なら阻止して人形に憑依させてお祓いする。
- 幽霊は一体誰なのか
- 幽霊の真の目的はなんなのか
- それはやって良いことなのか悪いことなのか
- 警備ロボくんを出すか出さないか
1.幽霊は一体誰なのか?
前回の記事では、最近痛ましい事件が多いのでなんか大昔の人にしようという話をしていました。ちなみに前回の「セキュリティ・フッテージ」は現代人だったのでちょっとアレです。
まあ報道されないだけで痛ましい事件そのものは毎日起こってるんでしょうけどね……。
とにかく、最後人形に憑依させてお祓いするので、今回は多少やばいやつ(?)でも良いかと思うので彷徨える怨霊とかでも良いでしょう。目的が決まっているから他の人間には手出ししないタイプの怨霊。
そうすると自ずと3つめの、その目的はやって良いのか悪いのかが決まりますね。悪いに決まっています。
2.幽霊の真の目的は何なのか?
怨霊になっているから当然やばいことであることは間違いないんですが、江戸時代の怨霊が現代に現れてやりたいことってなーに?
悪代官への報復~!
まあ悪代官かどうかはわかりませんが、なんか金持ちに報復したいことにしておきましょう。地元に長く住んでいる町内会長とか富豪とかで、子孫はものすごく慕われているけど先祖が……みたいな感じで。親(の更に上の世代)の因果が子(孫)に報い。
3.それはやって良いことなのか悪いことなのか
悪いよ!!!!! 解散!!!!!
まあ明らかに取り殺そうとしてるよねこれ。ですがなんか代々伝わるお守りとか結界みたいなものに守られており、町内会長(仮)は無事です。
地元の郷土史家とかが昔の地図と今の地図を重ねて、「会長さんはこの代官の家の子孫ですね~」とかやる。
何だかんだで先祖の悪事で狙われていることを知った会長(仮)は「先祖がそんなことを……」と涙を拭い、「子孫としてできることは、その方が安らかに眠れるようにお手伝いすることです」とか言う。
もうこの人がどんでん返しで悪党とかそう言うのは要らんと思うのでこの人は善人です。良いね?
4.警備ロボくんは出すか
どうしよう、まだ決めてないんですけど、怨霊がロボにビビるのも面白いか。なんだこれ、みたいな……いや、薬局の前のゾウとかカエルとか見てるだろうからそんなにビビらないか……と思うんですが、ロボくん、録画できるんだよね暗視カメラで。
なので出したい……けど森澤の会社が良いと言うのか……? 実験段階なので商店街が使わせてくれ~! と言って「イイヨ!」と言えるもんでもなくない……? と思うけどまあそこはフィクションのご都合主義で良いことにしよう。民間人に捜査情報を話す警察官みたいなもんよ。
はい、4つ決まりました。
なんだろう、自分でちまちまプロット作るよりもこうやって人に話すような文体で書く方が進むんですよね。はっきり言って独り言なんですけど読んでくれている人はありがとう……。
次回は詳細プロットを詰めたいです。
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