映像から怪奇事件に巻き込まれてしまうエンジニアと警備員のお話、フッテージシリーズの内容を考える記事です。
そう言えば作品シリーズごとにブログの方もカテゴリを分けました。
複数の話してるときはどうしたら良いのだろう……とちょっと悩みますがひとまずこれで。
続きから与太話。
そう言えば作品シリーズごとにブログの方もカテゴリを分けました。
複数の話してるときはどうしたら良いのだろう……とちょっと悩みますがひとまずこれで。
続きから与太話。
前回の記事では、
現場どこにしようかな……取材先とかで良いかな。地元商店街で怪奇現象が起こって防犯カメラに妙な物が……。と言う話をしました。事件はエンジニア森澤の友人、記者の武藤くんが持ち込んでくれます。センキュームット。
掴みはこんな感じにしましょう。幽霊の正体とか過去の事件についてはまたおいおい。
さて、まずどんな幽霊なのか、と言う所から考えましょう。
とりあえず、前回の記述から決めていることは、
- カメラには映る
- 商店街に出る
本当に?
ここで突然不穏にしてみましょう。最後のどんでん返しをここで仕込みます。その方が面白そうなので(浅はか)。
何と言うか、こう商店街はただの通り道だったとか、たまたま映るところを通っていただけ、というのはあり得ると思うんですよね。
じゃあそもそも商店街のどこに出るのか、と言うのを考えなくてはいけません。
誰もいない商店街、そのど真ん中をひたひたと歩く人影……。
何で幽霊だってわかるの????(唐突に疑問をぶっ込んでいくスタイル)
そう、どうして幽霊だってわかるのかも考えないといけません。
影が足元にないとかで良いか(2行で解決していくスタイル)。
そういう感じで、足元に影がない謎の人影が商店街の防犯カメラに写っていることから物語は始まります。後で検証したら、生きてる人間にはちゃんと影がある……と言う感じで皆で「ひえっ」てなります。
そこで警備員浅見の出番なわけです。と言うか「俺警備員なんすよー。ここの会社で……」とか、森澤から聞いた武藤が紹介したとかで浅見にお鉢が回ってきても良いか。
まあそんな感じで浅見が駆り出されます。森澤は武藤からそう聞かされて心配で合流する。それか前回の警備ロボくんが出てきてもいいか……この辺はちょっと保留にしましょう。
で、何度か追っている内に「目的は商店街じゃなくて別の所では?」と言う事に気付きます。
別の目的って何だろう……と言うかこの幽霊そもそも誰だよって所から始めないと目的も定まらない気がするのでまあそれもおいおい考えるとして。
とにかく別の目的があることに気付き、その目的地に行くと何らかの理由で幽霊が入れないようになっていることがわかります。その上で目的を果たすようにさせるか絶対にさせないようにするかのどっちかになるだろうからどっちかにする。
前回、警備ロボに女性の霊が入っちゃった、と言うオチだったので、今回も何らかの器になる人形を持って行ってそれに憑依させてお祓いしてもらう、とかでも良いのか……?
まあこれも幽霊の正体について考える過程で決めていきましょう。
と言う事でプロットとしては、
- 商店街の幽霊騒ぎが起こり、武藤から森澤、浅見と事件が引き合わせられる。
- 浅見が見て回ると、幽霊はどうやら商店街は素通りしているらしいことがわかる。
- 幽霊の真の目的がわかるが、それを果たせない理由があった。
- やって良いならやらせるしやって駄目なら阻止して人形に憑依させてお祓いする。
今後詰めていくところは、
- 幽霊は一体誰なのか
- 幽霊の真の目的はなんなのか
- それはやって良いことなのか悪いことなのか
- 警備ロボくんを出すか出さないか
ホラーってやっぱり人の無念を描くジャンルだから、社会情勢とかちょっと気にしちゃいますよね。
というところで今回はここまで。
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