商店街に現れる謎の幽霊の目的を説き明かして解決するホラーの設定などを考える記事です。
本文は続きから。
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さて、前回は大まかなプロットについて考えました。
- 商店街の幽霊騒ぎが起こり、武藤から森澤、浅見と事件が引き合わせられる。
- 浅見が見て回ると、幽霊はどうやら商店街は素通りしているらしいことがわかる。
- 幽霊は江戸時代の怨霊が何らかの形で復活し、富豪の子孫に仕返しにしに行っていた。
- 阻止して人形に憑依させてお祓いする。
絶対ってほどでもないかもしれませんが、「セキュリティ・フッテージ」もハッピーエンドではなかったし。後の脅威を匂わせる形で大体終わるので、4の部分を変更しようかな~と思ったりしました。
- 商店街の幽霊騒ぎが起こり、武藤から森澤、浅見と事件が引き合わせられる。
- 浅見が見て回ると、幽霊はどうやら商店街は素通りしているらしいことがわかる。
- 幽霊は江戸時代の怨霊が何らかの形で復活し、富豪の子孫に仕返しにしに行っていた。
- 阻止して人形に憑依させてお祓いに持って行くが、神職に「これ、本当に何かありますか?」みたいなことを言われる。
さて、今回は詳細プロットを詰めようと思っていたんですが、その前に登場人物について考えたいと思います。
とりあえず、前回までの記事で決めた諸々を考えると、確定で登場するのは、
- 浅見、森澤、武藤
- 郷土史家
- 富豪の子孫
- 商工会の誰か
- 郷土史家:我が道を行く学者肌
- 富豪の子孫:気が弱くて先祖の悪行を知ってずずーんと落ち込んじゃう
- 商工会の誰か:はつらつとしている分短気
この3人のキャラで掛け合いが発生すると。
郷土史家「まあその富豪と言うのはこれこれこう言うことを」
富豪子孫「そんな……! 私の先祖はなんてことを……これは逆に悪霊の良いようにさせた方が……」
商工会「はぁ? 馬鹿なこと言わないでくださいよ! 冗談じゃない! 簡単に死ぬとか言わないでください!(キレ)」
郷土史家「そんな昔の話を自分の罪にしてもしょうがないと思いますけどねぇ」
こういう感じか。ブレない郷土史家、ブレまくる富豪子孫、キレる商工会。それ見て「俺たち要る?」みたいになってる浅森コンビ。
そんで性別どうしましょう。富豪子孫は気の良いおじちゃんでも良いけど郷土史家は眼鏡のおねーさん、商工会の偉い人も女の人にしようかな。浅見が「お、美人~」って思ってたら変人とキレ芸パーソンだった……みたいな……こう女性イメージあるあるみたいなのをひっくり返す方向で。
しかしこの商工会の人がキレてたら悪霊も近づかないんじゃないかという気はしてしまうけどまあ悪霊がそんな簡単にビビるとも思えないのでこれで良いでしょう。
次回こそ詳細を詰めようと思います。
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