二人称小説に挑戦していますという話です。
続きから本文。
続きから本文。
ノベルゲー風の分岐あり小説とかやってみたいな~と思って書き始めているんですが、二人称に挑戦してみようかな~と思ってぼちぼち書いています。
あなたは窓の外の景色が、ほぼ緑色になったのを見ると、前を向いてしまった。後部座席に荷物と一緒に座っており、運転席には帽子を目深に被った男の後ろ頭が見える。
……退屈だった。
あなたはとある分野に於いて、新進気鋭の研究者であった。その腕を買われて、この度、人手が足りない研究所に応援に行って欲しいと頼まれた。どうにも、手に負えない被験体がいるのだと言う。あなたは被験体の扱いに関してはベテランにひけをとらない。あなたの方にあまり自覚はない。普通にやっているだけである。
こんな感じ!
「被験体」と言うワードが出てきていますが割とろくでもない研究をしているちょっとだけファンタジー設定です。
「あなた」はこの研究所で、「同僚の研究員」、「被験体」、「その被験体に降ろされる予定の人外」の三人と恋愛をします! 多分!
こっちはちまちま進めて行くんですけど、心象結晶の二話目とかセキュフの二作目も書いて行きたい所存。
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