時間が経つのが早い。
と言う事で防犯カメラから始まるホラー小説の第2部分を考える記事となっております。
続きからどうぞ。
と言う事で防犯カメラから始まるホラー小説の第2部分を考える記事となっております。
続きからどうぞ。
さて、前回は起承転結の起を考えました。詳細は該当記事をご覧ください。一応ざっとした流れは、
・商店街の幽霊騒ぎが起こり、別件で来た武藤がその話を小耳に挟む。森澤に「お前、廃ビルの幽霊騒ぎ解決したよな?」と話を持ち掛ける。
・とりあえずこの前の恩もあるので話だけ聞く森澤。「警備会社に頼めば?」と言って知ってる警備会社(浅見のいるとこ)の名前を挙げたら浅見が来ることに。
・何だかんだで森澤も会社に無理を通して警備ロボットを連れてくる。
って感じですね。
今回は【2】の、
・ロボットが追跡したり、浅見が物陰から見守ったりするが、幽霊はロボットも浅見も気にした様子は見せず、商店街を素通りしているらしいことがわかる。
・更に追跡したところ、昔からの金持ちの家の前で立ち止まり、消えることがわかった。
と言う所を詰めていきたいと思います。
・まずは浅見が張り込んで警戒。商店街の寄り合いみたいなところの2階を借りて見張る。その幽霊は防犯カメラに映ったルートを歩いている。影はなかった。浅見には気付かなかった。
・と言う事で、警備ロボットを投入。これは遠隔でどうにかするので結局森澤が出張ることに。仕事? 有給だよ(武藤に借りがあるから)(でも有給めちゃ残ってると思う)。ロボットは幽霊に遭遇し、尾行する。尾行と言っても全然バレバレで後を着いていくだけなのだが、幽霊はロボットを気にした様子は見せない。
・途中で段差に引っかかったりして倒れたりしてトライすること数日。見かねた上司が「特別休暇上げるよ♡(フィクションあるある。謎の理解を示す上司と謎の強権発動)」と言って休暇的な意味で無敵になった森澤が遂に幽霊の行き先を突き止めることに成功。それはこの界隈では旧家と言うことで有名なお宅であった。
・そこですーっと消えちゃう幽霊。次の日ももう一回追い掛けたらやっぱりそこで消えちゃう。なんだこれは……。
まあこのロボットくん、元から「床の凹凸でコケる可能性はある」とは言われています(セキュリティ・フッテージにそう言う描写がある)。なので舗道の凹凸にも当然引っかかるのでコケます。ガシャーン! って言っても振り返らない幽霊です。ご都合主義~。
まあフィクションの幽霊なんて大体目的に向かって一点突破だからな(そう言う問題か)。
そう言えばこれとは全然関係ないんですが、「●●の鐘」ってかっこいいけど日本じゃ無理かな~って思っていたんですが、よく考えたら町内チャイムはあるな……? と言う事に気付きました。
チャイムから始まる怪異。Jホラーらしくて良いかもしれない。
と言う事で商店街ホラーが終わったら鐘ホラーをやりたい所存でございます。
終わるのか?
PR
コメント